- 健康経営の推進
- アクシスでは、「健康経営」を行うために「健康企業宣言」をしています。
従業員のパフォーマンス向上、組織の活性化、持続的な企業価値向上、人材の定着率向上や採用力向上といった課題を解決し、社員全員が心身ともに健康でいきいきと働ける環境を構築することが、持続的な成長基盤になると認識し、社員の健康管理と健康増進を図ることを積極的に取り組む「健康経営」を推進します。
代表取締役 会長執行役員CEO 小倉 博文
- 健康経営の推進体制
- 健康経営優良法人2025(大規模法人部門)
- 2025年3月10日付で健康経営優良法人2025(大規模法人部門)に認定
健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。
健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目標としています。
- 健康優良企業「銀の認定」
- 2021年12月に健康保険組合連合会東京連合会へ「健康企業宣言」を行い、2022年8月9日付で健康優良企業「銀の認定」を取得
(認定 健銀第2116号)
健康経営づくりの取り組み
- 定期健康診断受診率100%
- 検診結果の活用
- 健康づくりのための職場環境の整備
- 「禁煙」への取り組み
- 「食」への取り組み
- 「運動」への取り組み
- 「心の健康」への取り組み
- 「性差に応じた健康課題」への取り組み
- 「睡眠」への取り組み
- 「歯・口腔」への取り組み
- 「飲酒」への取り組み
- 労働安全衛生方針
- 「衛生委員会」を設置し、法令に則った労働安全衛生管理活動を実施しています。その中でセルフケアの更なる充実化および働きやすい職場環境の形成を目的に、労働安全衛生法に基づき、ストレスチェックを行っています。チェック結果に応じて、産業医との面談推奨の連絡を個別に通知しています。
- 定期健康診断の実施
- 社員の健康維持・増進のため、定期健康診断を年1回全社員で実施しています。また、35歳以上を対象とした特定健康診査の受診を推進しており、生活習慣病対策をするとともに、法定外の一部検査項目を社員自らが選択できるようにしています。
未受診者に対しては、個別に受診案内を通知することで受診率向上を目指しています。
- 健康経営施策による効果(指標)
- (定期健康診断・特定健康診査受診率、特定保健指導実施率、ストレスチェック受検率)
-
施策 |
指標 |
目標(KPI) |
2024年度実績 |
2023年度実績 |
生活習慣病予防・がん予防対策
|
定期健康診断受診率 |
100.0% |
100.0% |
100.0% |
特定健康診査実施率 |
100.0% |
100.0% |
100.0% |
特定保健指導実施率 |
60.0% |
45.1% |
40.0% |
メンタルヘルス対策 |
ストレスチェック受検率 |
100.0% |
93.6% |
92.1% |
- (平均有給取得日数、平均残業時間)
-
施策 |
指標 |
目標(KPI) |
2024年度実績 |
2023年度実績 |
ワーク・ライフ・バランスの向上 |
有給取得日数 |
11日 |
10日 |
10日 |
平均残業時間 |
12時間 |
14時間 |
12時間 |
(女性の健康課題に対する取組)
女性の特有の健康課題への理解を深め、誰もが安心して働ける職場とするために、管理職のみを対象とした研修、全社員を対象とした研修を実施し、それぞれ全対象者が受講しております。